2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
大変畜産現場の方には喜ばしいことだと思いますし、今回の畜舎の建築基準の緩和は規制改革推進会議が発端となり実現したものだと聞いております。
大変畜産現場の方には喜ばしいことだと思いますし、今回の畜舎の建築基準の緩和は規制改革推進会議が発端となり実現したものだと聞いております。
ここで言う愛護動物とは、類型的に人間に飼養されている牛、馬、豚、鶏等のほか、人が占有している哺乳類、鳥類、爬虫類全般を指しておりまして、畜産現場における産業動物も含まれております。
その上で、こうした見直しをやはり畜産現場にしっかりと遵守していただかなければならない、見直しの前からしっかりこれが、見直しの前の基準もしっかりとこれが遵守されていなければならないわけであります。その上でこの度基準を引き上げていくという話でございますが、この見直しの経緯、また現場サイドへの徹底についてお伺いしたいと思います。
また、畜産現場におきましても、和牛遺伝資源保護の重要性を啓発するポスターの配布、五万枚ほどを配布しておりますし、家畜人工授精師への技能や法令遵守に関する研修、契約についての説明会、これらを行うことによりまして、畜産農家やあるいは家畜人工授精師などの意識の啓発に努めてきているところであります。
地方行政の動物愛護担当職員はおりますが、動物愛護の観点で屠畜の現場あるいは畜産現場に入ることは当然ありますが、動物愛護管理法に関連する指導は行われていない状況があるのではないかと言わざるを得ない状況だというふうに思います。 というのも、やはり、厚生労働省が管轄しているエリアにおいて、OIE規約に違反する行為が多数見受けられるからなんですね。
また、その結果について、人への健康影響に関するリスク評価を行う食品安全委員会に対し、また、そこにおける評価結果に基づき、畜産現場での抗菌薬の使用承認、取消し等の規制を行う農林水産省に対して情報の共有を行うとともに、鶏肉の加工過程におけるHACCPに沿った衛生管理による汚染防止対策の推進などを通じて政府のアクションプランを推進することとしておりまして、引き続き、関係省庁とも連携をしっかりとって、実効性
また、今回の研究の調査結果につきましては、動物用抗菌性物質の使用による薬剤耐性の食品を介した人への健康影響に関するリスク評価を行ってございます食品安全委員会及び畜産現場でのリスク管理を行ってございます農林水産省に対しましてこの結果を通知することとしてございまして、今後も関係省庁間で連携して薬剤耐性対策を推進してまいりたいと考えているところでございます。
委員おっしゃるとおり、このいわゆる獣医師の分野の偏在、ペット、こちらの方はかなり人気が高く、獣医師の方が就職されるんだけれども、なかなか畜産現場で診療に当たっている産業動物獣医師あるいは農林水産分野の公務員獣医師、こちらの方には、やはり現場の厳しさということ、あるいは処遇の問題、いろいろございまして、なかなかその問題が、努力はしているんですけど解決していないという状況だと思います。
私どもが行っています畜産振興事業を実施するに際しましては、畜産における重要な問題に対応するために、毎年テーマを設けて公募及び選定を行っているところでありまして、平成二十七年度、今年度につきましては、東日本大震災により被害を受けた畜産農家への復興支援対策、あるいは口蹄疫等の重要な家畜疾病の防疫関連対策、畜産現場における女性の活躍推進等をテーマとしたところであります。
さらに、現在、畜産現場におきます薬剤耐性菌のモニタリング調査を実施をし、科学的知見の蓄積を継続するとともに、抗生物質等が適切に使用されるよう都道府県の家畜保健衛生所の職員を通じまして、監視、指導に努めておるところでもございます。
それを、例えば畜産現場は、農水省と連動しないと実際には有効な投与はできないと思いますから、どういうふうに進めておられるのかを御答弁いただきます。